終活と言う言葉は「前向きな言葉」と捉えましょう
2023年01月12日
ここ十年くらい「終活」と言う言葉を良く耳にします。
人生の終わりを見越して行う活動、と言う風に言われていますが、これは悲しい言葉ではないと思います。
人には、必ず人生の終わりがやってきます。
老いている方、若い方、男性女性、どんな方にも必ず公平に、人生の終わりがやってきます。
もっと、前向きに捉えてみてはいかがでしょうか。
自分の人生の最後をどんな風に過ごしていくか、自分のやりたいことは何か残っていないか、そして離世のときには誰とどんな風に過ごしていくのか。
家族みんなで、かかりつけのお医者様や介護のご担当者の方と一緒に考えてみましょう
あらかじめ、家族や兄弟、親戚の方たちと良くお話することも、きっと大切な事です。
ご自分の財産、逆に負の財産のこと、ご自分の不動産のこと、など検討しなければいけないことはたくさんあります。
それらは、楽しんで検討してみたいですよね。
元気なうちに大切な人たちと一緒に考えてみる事は、悪いことではなく、むしろ楽しい余生を過ごすのには、とても良いことだと考えます。